レッサーパンダ(小熊猫)の情報を提供。Pop'n Callは動物園・遊園地を対象に活動しています。

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西山動物園
2000年4月23日
西山動物園15周年のつどい

西山動物園エリアマップ


西山動物園15周年のつどい  ▼開催日時
 2000年4月23日(日)PM1:30〜
 ▼開催場所
 鯖江市きょう陽会館 多目的ホール


なんという偶然!!
ではなく、今回はちゃんと招待されました。
続けるものですね、招待していただけるなんて。
そういや前回もイベントを見学するために、取材を早く終わらせたんだっけ?
前回と違うところは、1泊するのでのんびり出来ることでしょうか。
翌日が定休日でなければゆっくり観察できたんですが。

さぁイベント本番、会場に向かう途中にはビラ配りの方々がおられましたが、「イベント参加するよ−ん」と言いつつ振り切る。
受付には人だかりが!!
「たしか定員は200名のはず、ここにこんなにいて良いのか」と思いつつも受付を済ませる。
会場内に入ると!?「椅子少なくないかい?」
案の定、後から追加されていた。うーん急がしそうだ

第一部は「戸田杏子」さんのお話です。
動物の写真集「みんなのかお」(福音館書店)を出版されてます。
タイトル通り動物たちの顔ばかりを集めた写真集なのですが、この取材の為に300回も日本中の動物園に取材に行かれたそうです。
戸田さんのお話がいったん終わり、写真家「さとうあきら」さんのスライドに合わせたお話がありました。

前半はこういった内容で進行していき、第二部は懇親会です。
popnは人と話すのが苦手なので(よく講師やってたな)ちょっと離れたところで見物してました。
しかし、そこに魔の手(オイオイ)がやってきたのです。
一応、「Pop'n Callの写真ページをプリントした物」と「た○レッサー小うちわ」を出展しました。
出展者紹介があったのですが、作品はかなり出展されているにもかかわらず出展者が名乗り出ない・・・
散々悩んだ挙句、「ここは一丁出とくか」と思い皆さんの前へ。

いやな予感はしましたが、やっぱりマイク渡された!!
「えーい、ここまできたらしょうがね」
講師気分を思い出しながら、Pop'n Callを紹介。
でも、良く考えたらPop'n Callって一言もいってねージャン!!
ともあれ、良い経験をさせていただきました。
次にイベント参加するときは、ネタ考えとかないとね(Fuーッ)


鯖江市はレッサーでいっぱい
さすがレッサーパンダの町鯖江市、いたるところにレッサー君がいます。
確認できた中では、マンホール(大・小)、街路樹の根元のレンガ、橋の側面、銭湯のマスコットキャラ、鯖江信用金庫、福?銀行等です。
中でも、銭湯のCMではレッサー親子がお風呂に入りに来て、お父さんレッサーはビールを美味しそうに飲むとか・・・見てぇー
マンホール写真 写真 写真
会場の展示物を撮影


レッサー君近況
現在、高年齢のレッサーパンダが多いということで、「ここ数年は悲しい話が多いでしょう」という話を聞きました。
各動物園でも年齢が15歳前後のレッサーパンダを良く見かけます。
鯖江の年老いたレッサーも食事するのも億劫な感じで、若いレッサーパンダがすぐにエサに飛びつくのに対して、目の前に置かれても、「ふー」って感じで食べてました。
仕方ないですが、悲しいですね。


レッサー君一口メモ
レッサーパンダは中国語では「小熊猫」ですが、どう発音するのでしょうか?
少なくとも「リトル ベア キャット」では無いことは確かでしょう。
(当たり前だろ・・・)
で、なんと発音するかですが
「xiao xiong mao」
「シャオ ション マオ」って発音するらしいよ。


イベントが終わり
さとうあきらさん、鯖江市のスタッフの方々と食事をしました。
ここで、「レッサーパンダをただ見ているだけで満足なんですか?」と言った話が持ち上がりました。
popn「えっ?もてるんですか?」
さとうあきらさん「動物園を作れば良いんですよ」
popn「???」
実は「動物園は以外と簡単に作れる」と言うことらしいです。
と言うのも、動物園の運営について全てを統括している機関が無くチェック項目が各省庁に分散しているため、一つ一つのチェックをクリアしていけば良いらしいのです。
特に、日本海側の東北地方は動物園が少ないことも有り比較的すぐに許可が下りとのこと。
とは言うものの、ある程度の敷地と膨大な費用がかかるので夢っすねぇ〜
希望としてはレッサーパンダだけの動物園、「レッサーパンダ王国」ですかね。

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